イオン球の使い方

基本の貼り方

基本的な貼り方は至ってシンプル。
痛みを感じる場所にマイナス(アルミ)を貼り、1cm離れたところにプラス(銅)を貼ります。
マイナスとプラスを貼ることで血流低下や生体電流の乱れを改善し、痛みを和らげます。

※マイナスから 1cm離れたところに貼るプラスは、上下、右左、どこでもかまいません。
※もし経絡を知っている方は痛みよりも経絡の流れの上流側にプラスを貼るとよい臨床結果がありますので、参考にして下さい。

上級の貼り方

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上級の貼り方は手足にあるツボを使って身体全体のバランスを整えることで症状を改善させていきます。

使うツボ基本的には8個。改善には奇経八脈(きけいはちみゃく)という経絡を整える鍼治療を鍼を使わずに、イオン球でできるようにしたものです。この方法にさらに4つのツボをプラスして、最大12個使います。ツボは360個以上ありますが、わずか12個ですから覚えてしまえば、簡単に使えるようになります。

2つのツボを1組として、6種類の組合せを使って、症状に合わせて、プラス(銅)とマイナス(アルミ)を貼っていきます。
6種類の組合せそれぞれのツボや経絡の効能を覚えるよりも、まずは書いてある組合せを貼ってみて、それからなぜその組合せが効くのかを考えていくと、理解しやすくなってきます。

取扱店で購入された肩は担当の先生に問い合わせるか、一般の方向けの使い方教室などで詳しく学ぶことができます。

首の疲れ

首で凝りや痛み、疲れを感じる場所にマイナス(アルミ)を貼り、1cm離れたところにプラス(銅)を貼ります。
マイナスとプラスを貼ることで血流低下や生体電流の乱れを改善し、痛みを和らげます。

※マイナスから 1cm離れたところに貼るプラスは、上下、右左、どこでもかまいません。
※もし経絡を知っている方は痛みよりも経絡の流れの上流側にプラスを貼るとよい臨床結果がありますので、参考にして下さい。

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首肩が調子が悪い、動きが悪い、凝りがある場合は、つらい症状がある側と反対側の手にある後谿(こうけい)というツボにプラス(銅)を、つらい症状と同じ側の足首にある申脈(しんみゃく)というツボにマイナス(アルミ)を貼ります。

■貼る場所
後谿(SI 3)にプラス(銅)
申脈(UB 62)にマイナス(アルミ)

プラス(銅)を後谿(こうけい)に貼る
ツボの位置:手を握ってできる小指側のシワの端

痛みの強い側、動きの悪い側と反対の手(右首が調子が悪ければ、左手、両方でしたら、両方の手)に貼って下さい。

マイナス(アルミ)を申脈(しんみゃく)に貼る
ツボの位置:外くるぶしの下

痛みのある側(右首が調子悪ければ右足の外くるぶし)に貼って下さい。手と右左が逆になります。)
両方調子わるければ、両方の足に貼って下さい。

肩こり

基本的な貼り方は至ってシンプル。
肩で凝りや痛み、疲れを感じる場所にマイナス(アルミ)を貼り、1cm離れたところにプラス(銅)を貼ります。両方の肩が凝る場合は、両方に貼って問題ありません。
マイナスとプラスを貼ることで血流低下や生体電流の乱れを改善し、痛みを和らげます。

※マイナスから 1cm離れたところに貼るプラスは、上下、右左、どこでもかまいません。
※もし経絡を知っている方は痛みよりも経絡の流れの上流側にプラスを貼るとよい臨床結果がありますので、参考にして下さい。

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肩が凝る、動きが悪い、調子が悪い場合は、つらい症状がある側と反対側の手にある後谿(こうけい)というツボにプラス(銅)を、つらい症状と同じ側の足首にある申脈(しんみゃく)というツボにマイナス(アルミ)を貼ります。

■貼る場所
後谿(SI 3)にプラス(銅)
申脈(UB 62)にマイナス(アルミ)

プラス(銅)を後谿(こうけい)に貼る
ツボの位置:手を握ってできる小指側のシワの端

痛みの強い側、動きの悪い側と反対の手(右首が調子が悪ければ、左手、両方でしたら、両方の手)に貼って下さい。

マイナス(アルミ)を申脈(しんみゃく)に貼る
ツボの位置:外くるぶしの下

痛みのある側(右首が調子悪ければ右足の外くるぶし)に貼って下さい。手と右左が逆になります。)
両方調子わるければ、両方の足に貼って下さい。

腰痛

基本的な貼り方は至ってシンプル。
動かなくても一番痛みを感じる腰の部分もしくは、指で軽く押してに痛みを感じるところにマイナス(アルミ)を貼り、1cm離れたところにプラス(銅)を貼ります。両方の腰が痛い場合は、両方に貼って問題ありません。
マイナスとプラスを貼ることで血流低下や生体電流の乱れを改善し、痛みを和らげます。

※マイナスから 1cm離れたところに貼るプラスは、上下、右左、どでもかまいませんが
腰痛の場合は、マイナスから1cm離れた上のあたりに貼ると効果的です。
※もし経絡を知っている方は痛みよりも経絡の流れの上流側にプラスを貼るとよい臨床結果がありますので、参考にして下さい。

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腰痛の場合は、前屈みになりにくい場合と、後ろに反れない場合と貼り方が違います。どちらもつらい場合は、後ろに反れない場合の貼り方で貼って下さい。

A.腰痛 -前かがみになると痛い、痛くて曲げられない場合-

前かがみになると痛い、痛くて曲げられない腰痛の場合は、腰痛がある側と反対側の足にある足臨泣(あしりんきゅう)というツボにプラス(銅)を貼る。
腰痛がある側と同じ側の手首にある外関(がいかん)というツボにマイナス(アルミ)を貼ります。

■貼る場所
足臨泣(あしりんきゅう)にプラス(銅)
外関(がいかん)にマイナス(アルミ)

プラス(銅)を足臨泣(あしりんきゅう)に貼る。
ツボの位置:足の薬指と小指の間を足首まで滑らせて、止まったところ。

腰の痛みがある側の反対側の足に貼ってください。

マイナス(アルミ)を外関(がいかん)に貼る
ツボの位置:手首(を動かして出る)のシワから指3本分上。

腰の痛みがある側の手に貼ってください。

B.腰痛 -後ろに反ると痛い、とにかく痛い場合-

痛い方と反対側の照海(しょうかい)にプラス(アルミ)を貼ります。
痛みに左右差がなく、全体の場合は両方に貼ってください。

後ろに反ると痛い、とにかく痛い腰痛の場合は、
腰痛がある側と反対側の足にある照海(しょうかい)というツボにプラス(銅)を貼る。
腰痛がある側と同じ側の手首にある列缺(れっけつ)というツボにマイナス(アルミ)を貼ります。

■貼る場所
照海(しょうかい)にプラス(銅)
列缺(れっけつ)にマイナス(アルミ)

痛い方と反対側の照海(しょうかい)にプラス(アルミ)を貼る。
足の内側の骨の出っぱり(内果)から指1本下。

痛みに左右差がなく、全体の場合は両方に貼る。

痛い方と同じ側の列缺(れっけつ)にマイナス(アルミ)を貼る。
親指側の手首の骨の出っぱりから指1本肘寄り。動脈拍動部に貼る。

痛みに左右差がなく、全体の場合は両方に貼る

ひざの痛み

基本的な貼り方は至ってシンプル。
ひざの痛みを感じる場所、押して痛みがでるところにマイナス(アルミ)を貼り、1cm離れたところにプラス(銅)を貼ります。
マイナスとプラスを貼ることで血流低下や生体電流の乱れを改善し、痛みを和らげます。

※マイナスから 1cm離れたところに貼るプラスは、上下、右左、どこでもかまいません。
ひざの内側の痛みの場合は、マイナスから1cm離れた下のあたりに貼ると効果的です。
ひざの外側の痛みの場合は、マイナスから1cm離れたのあたりに貼ると効果的です。
※もし経絡を知っている方は痛みよりも経絡の流れの上流側にプラスを貼るとよい臨床結果がありますので、参考にして下さい。

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ひざの痛みは多くが内側に発生します。
ひざの内側の痛み改善には痛みがでる場所で貼り方が異なります。A.前方(ひざのお皿の方)とB. 後方(ひざ裏に近い方)と貼り分けてください。どちらもつらい場合は、まずはBを貼り、痛みが残るようでしたらAも貼って下さい(AとBを同時に貼ります) 。

A.ひざの痛み -膝の内側、前の方が痛い場合-

ひざの内側、前の方が痛い場合、
ひざの痛みがある側と反対側の足にある公孫 (こうそん)というツボにプラス(銅)を貼る。
ひざの痛みがある側と同じ側の手首にある内関(ないかん)というツボにマイナス(アルミ)を貼ります。

■貼る場所
公孫 (こうそん)にプラス(銅)
内関(ないかん)にマイナス(アルミ)

プラス(銅)を公孫 (こうそん)に貼る。
ツボの位置:の親指の関節のふくらんだ部分から、内くるぶし側に向かって骨の下をさすり指が止まったところ(骨が膨らんでいる部分の手前)。親指の関節から2、3本分、うちくるぶし寄り。

ひざの痛みがある足と反対側の足に貼ってください。

マイナス(アルミ)を内関 (ないかん)に貼る
ツボの位置:手首(を動かして出る)のシワから指3本分上。

ひざの痛みがある側の手に貼って下さい。

目の疲れ

目の疲れを改善するツボは首の後ろにあります。
首の付け根で押して気持ちが良いところで髪の毛を避けて貼ります。(髪の毛があるので、そのツボの下で髪の毛がないところで大丈夫です)

ツボは、天柱(てんちゅう)または風池(ふうち)というツボを押して、どちらか気持ちの良い方、もしくは固いまたは押すと痛い方を使います。
これらのツボは首にあります。

天柱(てんちゅう):後頭部の真ん中にあるくぼみの2cm外側
風池(ふうち):後頭部の真ん中にあるくぼみの4cm外側

女性は右側の天柱、または風池、押して気持ちの良い所にプラス(銅)を貼ります。
同様に反対側のマイナス(アルミ)を貼ります。
男性はプラスとマイナスを逆に貼ってください。

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眼精疲労の場合と眼精疲労と過度なストレスやプレッシャーがかかっている場合と2つ貼り方があります。

A.眼精疲労の場合

手にある後谿(こうけい)というツボにプラス(銅)を両手に、足首にある申脈(しんみゃく)というツボにマイナス(アルミ)を両足に貼ります。

■貼る場所
後谿(SI 3)にプラス(銅)
申脈(UB 62)にマイナス(アルミ)

プラス(銅)を左右両方の後谿(こうけい)に貼ります。
ツボの位置:手を握ってできる小指側のシワの端

マイナス(アルミ)を左右両方の申脈(しんみゃく)に貼ります。
ツボの位置:外くるぶしの下

B.眼精疲労と過度なストレスやプレッシャーがかかっている場合

足にある太衝(たいしょう)というツボにプラス(銅)を、手首にある通里(つうり)というツボにマイナス(アルミ)を両足に貼ります。太衝と通里、両方、左側に貼ります。

■貼る場所
太衝(たいしょう)にプラス(銅)
通里(つうり)にマイナス(アルミ)

プラス(銅) を左の太衝(たいしょう)に貼ります。
ツボの場所:足の親指と人差し指の間、みずかをさすり、骨と骨の間で指がとまったところ。

マイナス(アルミ)を左の通里(つうり)に貼ります。
ツボの場所:手掌側、手首のシワの上、小指側にとる。

頭痛

頭痛がある場合は、痛みを感じる方のこめかみにマイナス(アルミ)を貼り、痛くない方のこめかみにプラス(銅)を貼ります。
こめかみは目立ってしまうので、目立たないようにもみあげギリギリのところに貼っても大丈夫です。
こめかみなどは気になるようでしたら、「もっと詳しくみる」をクリックして専門的な貼り方をチャレンジしてみてください。
専門的な貼り方をしてみて、まだ少しあるようでしたらこめかみもしくはもみあげに貼るようにして下さい。

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動脈の拍動とともにズキン、ズキンと痛む場合と慢性の頭痛によって、貼り方が異なります。

A.動脈の拍動とともにズキン、ズキンと痛む場合

頭痛がある側と同じ側の手にある外関(がいかん)というツボにプラス(銅)を、頭痛がある側と反対側の足首にある足臨泣(あしりんきゅう)というツボにマイナス(アルミ)を両足に貼ります。

■貼る場所
外関(がいかん)にプラス(銅)
足臨泣(あしりんきゅう)にマイナス(アルミ)

プラス(銅)を外関(がいかん)に貼る
ツボの位置:手首(を動かして出る)のシワから指3本分上。

頭痛がある側の手に貼って下さい。

マイナス(アルミ)を足臨泣(あしりんきゅう)に貼る。
ツボの位置:足の薬指と小指の間を足首まで滑らせて、止まったところ。

頭痛がある側の反対側の足に貼ってください。

B.慢性頭痛

手にある後谿(こうけい)というツボにプラス(銅)を両手に、足首にある申脈(しんみゃく)というツボにマイナス(アルミ)を両足に貼ります。

■貼る場所
後谿(SI 3)にプラス(銅)
申脈(UB 62)にマイナス(アルミ)

プラス(銅)を左右両方の後谿(こうけい)に貼ります。
ツボの位置:手を握ってできる小指側のシワの端

マイナス(アルミ)を左右両方の申脈(しんみゃく)に貼ります。
ツボの位置:外くるぶしの下

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